やらなきゃ→やりたいライフへの未知

なんか幸せになりたい、なんて漠然に思う日々に気づいたことを書き綴ります。あなたに役立つ記事があればお互いラッキー♪

【気づき】懐かしい場所に 時に行きたい理由

私、気づいちゃったんです。

人が懐かしい場所に行くのは、その時の自分のポジティブなエネルギーを感じ、それを今の自分にチャージするためなんだと…。

 

仕事をしてたりなんざしてますと、時にふと、あの場所に行きたいなぁ〜なんて事を思ったりする小生であります。

この「あの場所」、

勿論、南国やビーチにリゾート、登山や高原の山々に川、ビッグシティ、観光地も行きたいですが、

時に「以前働いていた場所辺りのちょっとした街の一角に行きたいなぁ〜」なんて、私は思ったりしちゃいます。

 

当時の仕事がら、客先常駐作業として、お客さんの会社でそのプロジェクトの一員となって働き、プロジェクトが終われば また別の現場に、っていう働き方だった私。長い期間から数ヶ月で終わるプロジェクトまで様々で、常駐場所もまた様々。

そんな中で大変だったけど楽しかったな、って思えるプロジェクトが幾つかあって、その常駐作業の現場近くに ふと行ってみたくなるんです。

 

で、そんな思いが巡ってきた先日、人間ドックのついでに、以前の現場の一つ(溜池山王)に行ってきました!

地下鉄駅から元・現場に向かいます。おぉ、この風景、なんとも懐かしい…。ここ溜池山王、思わず溜息堪能。変わってしまった所も多々ある通い慣れてた道。歩を進めるほどに脳内には記憶がどんどん蘇り、抱えながら歩いてた色んな感情をも蘇ります。

仲の良かった同僚たちと短い昼休みにもかかわらずランチで散策したり、仕事での大変だった場面場面…。普段なら思い出せない記憶が芋づる式に脳内再生されて行きます。一通り思い出した後、改めて、過去の自分自身の姿に目がいきます。「あれ?自分って こんなエネルギッシュだったんだ…。」完全忘却だった自分。意気揚揚と歩いてた自分。自身や感情に思いを馳せて街を歩くことで、今の自分とエネルギッシュな自分がシンクロするような感覚になった時、「あぁ、コレを感じるためにココに来たかったんだ…。」と実感したのでした。

 

人は誰しも、それぞれ自身の主観・感覚の中で生きています。自身の思いを行動にできて、実感して、自分の感覚を信じてあげて本当に良かった。

以前からちょくちょくあったんですよね、この思い癖。それにに対して「自分、ノスタルジックやなぁ、過去を羨むなんてかっこ悪い。今・未来を目を向けようぜっ! 」なんて愛のない冷めた意見の自分もいたんです。でも湧き上がる思いは拭えず、行動してみて、ようやく自分なりに納得できたのでした。

多分、今がうまくいっていれば「あの場所に行きたい!」なんて思わないんでしょうけどね。(汗・笑)

現場ふりかえり、オススメです!