本から学んだ気づきもまとめています本ブログ。自分の好きな本たちを手に取っては、何かネタは無いかなぁ〜、有用・有益な部分は無いかなぁ〜って読書する感じの私です。
にしても、ざっと見回せば、所狭しと立ち並ぶ本たち、本棚に収まりきれず、ただの棚やチェストなんかにも、「これ、エアー本棚ですか?」とばかりに本の塊が散在。これいいな、それもいいな、ついつい買って、それだけで満足するか、つまみ読みだけして、結局は本棚やただの棚なんかに放置プレイ、が大半。。
ヤル気は充ち満ちているのにねぇ。。。読める時間は有限なのにねぇ。。。
泣きながらマイツッコミをかます私です(号泣)。
それはさておき、
この本たちの背表紙を流し見していたら、どうやら私は「自分の人生に豊かさをもたらしたい。その為には、何をしたらいいんだろう。」という思いを持っているんだなぁ。という事に気づきました。
それらのタイトルの言葉のひとつに「自分を変える」という言葉が目に留まりました。
多分、私以外の多くの人たちがまた、「自分を変えたい」という切なる想いを持っていると思います。でも、なかなか変わらない、変えられない。なんでだろう。。。
そう考えてたら、自分的には、凄いことに気づいちゃいました。
「変える」とは変化ですが、変化という現象自体にみんな、「変だ」 と思ってるんですよね。ということは、
「自分を変える、変わりたい」と思い立つ
↓
新たな行動を起こそうと思う
ここで言う「新たな行動」とは、「変化する、いつもと変わった結果を出す、その為の行動」
↓
しかしそれは、現状の自分の感覚・価値観・自分視点からすると、「変だ」と思う
↓
なので、気乗りしない
↓
で、結局、「新たな行動」をしない
↓
結果、変われない
そっかぁ〜、自分で変わることに対して、「自分、変だよ。」と判断してたのかぁ。自分の判断のせいかぁ〜。ぐぬぬぬ。。。そりゃ変われないわ、というか行動を起こせないですよね〜。
なんか勝手に妙に納得しちゃった私なのでした。
じゃあ、変わる為には、どうしたらいいの?で、考えた一つの方法としては、
新たな変化を起こしたいのなら、現状の自分が納得できるように考えた、スモールステップの行動・アクションをDO IT!
そうしながら、現状の自分と上手に付き合っていかないと、新たな自分への変化はできないのだ、と。
だから、「大変」なんだと。。。
いやぁ〜、言葉ってつくづく面白いですね(笑)。
"変"と"変わる"の意味付け、誰がこんな真理をついた言葉、用語、関連を考えたのでしょうか。ついつい深いため息が出ちゃいます。
なんてことに気づいた今日この頃です。