やらなきゃ→やりたいライフへの未知

なんか幸せになりたい、なんて漠然に思う日々に気づいたことを書き綴ります。あなたに役立つ記事があればお互いラッキー♪

【気づき】無理して一緒にやっていった所で、その先も無理よ。

私ごとでありますが、2021年10月現在、転職活動をしています。

活動記もこのブログに載せていきたいとは思っているので

別カテゴリーを作って、個人的なログとして残していきたいと画策してます。

で、

転職活動をしていて気づいたことも当然あり、

こうしてシェアさせてもらえるのは、うれしいです!

 

さて、転職活動は

転職エージェントサイト(DODAとか、リクルートエージェントとか)を使って

企業にまず応募をかける訳ですが、

書類通過率も10〜15%(人によってはもっと高いかもですが、平均的に。)

という話もあって色々複数応募します。

応募した複数社から自分の優先順位づけをしながら、転職活動を進めて行きます。

 

応募企業の採用サイドは、私や他の応募された求職者の職務経歴などを見て、

実際に会って話して、求人しているポジション・会社社風なんかに

マッチする人なのかどうかを判定。

話したいな、

となったら書類選考通過。

通過後は、企業と求職者のそれぞれの候補日を照らし合わせて、一次面接の日程が確定。

晴れて一次面接

(と、企業によってはSPI試験とか、IT系だったらプログラミング試験とかもあったり。。)

という運びになる訳です。

 

先日、

優先順位1位に限りなく近い2位の会社の一次面接を受けました。

実は、一次面接が毎日立て続けにある転職活動スケジュールだったので

今回の会社の一次面接が、私の最初の面接であったため

それはそれはかなり緊張しました(泣)。

もうは心臓バックバク。

昔の私は、45歳の人なら緊張することもないだろうと予測していましたが

どうやら私の場合は、その限りではないようです。。。(苦笑)

 

なお、

今回の面接のスタイルはWeb!

このIT業界ですし、コロナ禍のご時世、アフターコロナ時代というのもあり、

今時はWeb面接のスタイルが多いみたいですね。

この会社もZoomでの面接でした。

で、いざ面接。

相手は部長さん一名。

面接前には下記項目の一人喋り練習もそこそこしていたので

  • 自己紹介(経歴紹介)
  • 志望動機(選んだ御社固有の理由)
  • 転職理由(何を叶えたかったから現職を辞めたのか)
  • 自分の強み(今まで経歴の働く中で、自分が大切にしてきたもの)
  • 自分の弱み(今まで経歴の働く中で、自分が特に後悔したこと。それ以降気を付けたいな、と思っていること。気をつける行為に嘘がない範囲の脚色あり)
  • 目指すキャリア(入社できたら数年後、自分は何してると思いたいかの想像)

以上を、働いた仕事の具体的な内容の織り交ぜながら

分かってもらおうと話させてもらう訳です。

たどたどしくも、相手のあいずちや問いかけのおかげさまもあって、

初回の面接にしては、まぁ良かった感覚、、

いや、

先ほどの心臓バックバクも何とか乗り越えたという感情も手伝ってか

大分、自信がありました!

うん、次は最終面接で役員やお偉方との面接か〜、

なんて思っていたら。。

 

翌日、結果は「見送り(落選)」。。。

 

それはそれはショックでしたね〜。

自分なりに前述の通り手応えがあったものですから、

奢っていて申し訳ないんですけど、意外や意外の晴天の霹靂でした。。

他の人なら

「何社分の1の落選なんだから、気にしない。」

と割り切っていけるんでしょうけど、

私にとっては優先度も高かったので

そう思おうとも努力しましたが、感情は変えられませんでした。

 

転職エージェントさんからいただいた会社サイドのお話の内容では

経験を活かして何事にもチャレンジしていきたい、
という前向きな姿勢や活発な印象に対してのご評価は高かったのですが、
面接の中で私の強みや
今後のキャリア感等を感じる事が出来ず、
総合的に見て本ポジションにはマッチしていないという判断でした。
(久しぶりの面接という事もあり仕方ない部分もあると思うのですが、
一般的な準備した回答をお話されている様に感じ、)
私らしさや強みなどが伝わってこない印象を受けた、
というフィードバックも。

 

より現実を突きつけられたような気がして、

ささやかではあるものの今までの努力が、

さらには自分自身も否定されたような気がして

本当に気が落ちて行きました。。。

 

ただ、

応募は15社くらいしてて

幸いにも一次面接のスケジュールはその翌日以降も連続して続く状況でした。

なのに、

この重たい気持ち引きずるのはまずいなぁ〜。。。

 

そう思った私は、

「困った時の神頼み」

をまさに地でいく感じ、ゲンキンなもので、その翌日朝に神社にお参りに行きました。

そのお陰でしょうか。。。

お参りした直後、ふと気づいたんです。

 

もし仮に無理して採用になって

一緒にお仕事やれたとしても、

近い未来、

スキル・ポジションのミスマッチによる、自分の力じゃ及ばない所で

結局お仕事がうまく運ばなくて、頭打ちになる。

結果、会社に居づらくなる。

だからこそ、選ばれなくて、自分的に本当に良かった、助かったんだよ。

と。

そう気づけた時、本心から

あぁ、落選で本当に良かったなぁ。。。

と思えました。

 

無理して一緒にやっていった所で、

無理して一緒にやって、序盤がうまくいってたって、

その先も

無理なもん無理よ。

 

企業と個人、パートナー同士、彼氏彼女、友達同士。クラス。団体。

いろんなグルーピングの名前で、自分と人との関わりがあります。

やはりWin-Winの両思いでなければ、

いかなる呼称のグループであってもうまくいかないことは

みんな なぜか心で分かっているはず。

無理するくらいなら、

はい、次のグループ探そう。

無理したってどうせ頭打ちが来るんだから、未練はそこそこにして

はい、次、探そう。

 

そんなことを気づいた今日この頃です。