やらなきゃ→やりたいライフへの未知

なんか幸せになりたい、なんて漠然に思う日々に気づいたことを書き綴ります。あなたに役立つ記事があればお互いラッキー♪

【気づき】【本】1日1ページでより豊かな人生(1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書)

小さな本屋ですが、

私に大いなる気づきを与えてくれる本を並べ・提供してくれる本屋さんがあります。

先日の記事(【気づき】【本】結論先行が親切(1分で話せ) - やらなきゃ→やりたいライフへの未知)で「1分で話せ」という本を買わせてもらった本屋さんです。

この本屋さんで、この本に出逢ったおかげもあって、

転職活動は無事に完了することができました。本屋さんありがとう。

(転職活動記の記事、書いてるんですが、遅々として進んでなくて・・・(号泣))

 

後はもうお仕事に邁進していくっきゃない私ですが、

これからのお仕事する上で、

自分の中で最大限にコミットしてやっていきたい、

そんな意識を高めてくれるような本はないかなぁ。

と、先の本屋さん内を散策していた時、またまた素敵な本に出逢えたのでした。

 

「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」

1月1日、1月2日、・・・12月30日、12月31日と

1年365日の各日付1ページごとに、

稲盛さん(京セラ名誉会長)、王さん(ホークス球団会長)、

柳井さん(ユニクロ)、山中教授(iPS細胞)、などなど

そうそうたる各界の著名なビジネスパーソンの方々の、

大切にしている信念が書かれてある本です。

 

ですのでぶ厚い本ですが

1日1ページしか読まなくていい!(笑)サイコー!(笑)

だからこそ、

一球入魂ならぬ、一頁入魂!

自分自身がその一頁に真摯な態度で向き合えば、

語ってくれた方の人間味ある熱い言葉で

自分の心が揺さぶられ、感動しちゃう。。。

こんな素晴らしい本が、あるんですねぇ。世の中広いなぁ〜。(感動)

本屋さんありがとう!

 

その日の頁を毎日読んだっていいし、

ランダムに開いたページを読んだっていいし、

自分の誕生日や家族、大切にしている人、友達、いろんな人の誕生日のページを

読んだっていいし、

本の読み方は自分次第。

本だけに本当に良い本です(笑)。

 

さて、

私の誕生日のページは

石川真理子さんという作家さんの言葉でした。

そこには武士の娘さんであった祖母の教えのエピソードが載っていました。

武士という職業が故に、明日あるかも分からない命。

切腹を命じられたら、意識が覚醒している状況の中で自身の腹を切る、

自死に向かう行為を生きている自分が行う、

こんな今の世の中じゃとても考えられない世界が常識であった時代。

そんな武士が父であった祖母は

「毎日、今日を最期と生きること。」

という言葉を教えてくれます。

その真意は、

「今日も命があった、ありがたいね。

だからまた少し、人生をより良くすることができる」ということ。

昭和の初め、世間は戦争に向かい、世相は暗くなっていた状況。

嫁に行った娘たちは、不安な気持ちを抱えていました。

祖母は、そんな娘たちに言います。

 

  • 案じても詮無いことを心配して過ごすより晩のおかずを心配した方がはるかに上等
  • 母として妻としてまともにお務めを果たしておれば、くよくよ心配するほど暇な時間などありませぬ。とどのつまり、今日を最期と一所懸命になっていないということですよ。
  • これが最期と思うなら、精一杯、明るく幸せに終わりたいと思うだろう。
  • 今日を最期と生きなさい。そうである限りは、どんな世であろうとも、良き人生と相成(あいな)りますよ。

石川真理子さんの祖母ですが、私にもあたたかく教えてくれます。

案ずるなんて時間の無駄。自分の責務に全うしなさい。今に真剣なら明るく生きたいと思うでしょ?って。

ありがとう、おばあちゃん。。。

まさにこのように生きたいと思っていた私。

この言葉が自分の誕生日に載っていたことが

私に運命的な出逢いを感じさせるのでした。

 

とはいえ、どのページにも

本物である方々の言葉が載っています。

アナタ自身にあった運命的な言葉、探してみてくださいね。

お部屋の目立つところに置いて、1日1ページ。オススメです!

 

先にも書きましたが、真剣に読めば、真剣に感動できます。

こうした毎日が送れる、

こうした思いになれる暮らしが毎日送れる、

この時点で既に

人生がより豊かになっちゃってますね(☆キラリ☆)

私と一緒に、より豊かな暮らしへレッツゴー!(笑)

 

あぁ〜幸せな事だなぁ〜、

なんてことに気づいた今日この頃です。

 

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