やらなきゃ→やりたいライフへの未知

なんか幸せになりたい、なんて漠然に思う日々に気づいたことを書き綴ります。あなたに役立つ記事があればお互いラッキー♪

【転職活動記】(04)辞めるなら・・・抑えたいポイント

カテゴリー「転職活動記」の記事は、極めて私的ログです。

面白みも何も無い可能性があります。

極力読みやすいようには書くつもりなので、

アナタのおヒマな時や気が向いた時にでも読んでいただけたなら、うれしいです。

 

前回(

【転職活動記】(03)退職をようやく決意したワタシ - やらなきゃ→やりたいライフへの未知

)は、

ようやっと退職すると決意ができたお話でした。

退職の決意をする自体にとても時間がかかっていましたが

やはり在職年数が長くなれば長くなるほど

退職決意の難易度は 上がるもんなんですよね、きっと。

 

さてさて。

今回は、転職活動なり退職後の活動を踏まえて、

ここは抑えておきたいご注意事項、というかポイントのお話です。

(どういうこと?ツッコミ、ごもっとも〜(笑))

 

退職を決意したワタシ。

状況を改めて確認してみます。

  • 45歳のオッサンofオッサン(但し、人当たりは良し。)
  • 家族持ち(共働きの妻、幼い子ども二名(小一と年中(5歳の年)))
  • 住宅ローン返済中(35年分の7年目・・・、まだまだ、ぐぬぬ。。。)
  • 次の職を決めていない。
  • やりたいことが分からない。(上記と意味合い的類似なのですが、敢えて分けます。)

多分、一般的にはこのステータスで、

次が未定のままの退職することは、非常識なのかもしれませんね。

ただ前回記事の通り、もうこのまま今を無駄にしたくなかったんです。

 

退職後の活動として、目指す目的を確認してみます。

  • 自分のやりたい事を見つける。
  • やりたい事をお仕事として始める。

 

この時点でやるべきことは

  1. 退職とやりたいこと探しの意向を家族(妻)に説明し協力のお願いをすること
  2. 退職の意を現場、常駐先、所属する自社に報告すること
  3. 退職の為の事務処理を進めること
  4. やりたいことを見つけること

 

この記事を読んでくれて、

もしワタシのように

次の職が決まっていない状況で退職してから考えようというアナタ

だったとしたら、

下記のポイントを抑えた方が吉です。

 

【抑えたいポイント】

  1. やりたいこと探しや転職活動する期間・締め切りを設定する。
  2. 活動期間、無収入でも自分(と家族)が生活できる貯金額を準備しておく。
  3. 貯金額にバッファの金額を準備しておく。(突然の白物家電の故障で買い替えとか。。。)
  4. 万が一決まらなかった場合のリカバリ案を1つ以上、準備しておく。
  5. 子どもが認可保育など公的な場所にお世話になっている場合は、1.の期限に影響あるかを確認しておく。

 

前提の状態で家族がいるかどうかで、

やりたい事探しの活動期間のお金など諸事情は変わってきますね。

失業保険もあるでしょうしね。

(自己都合退職なら、待機時間7日+給付制限2カ月)

私は失業保険を受給しませんでした。

厚生保険の継続のためです。

妻の扶養家族としての継続です。

 

退職して社会保険を健康保険に切り替える選択もありましたが、

毎月の健康保険代も考慮しなきゃいけないし、

そもそも退職後から次の職につくまで働くつもりも無く、

純然たる妻の扶養家族状態になるので、

このようにしました。

(当初は、

自分が妻の扶養家族になるなんて男としてどうなの!?

なんて、くだらない不要な昭和的プライドも湧きましたが、

職探しにプライドなんて言ってたら、失敗するでしょうしね。)

 

さてさて、

前置きが長くなりましたが

「抑えたいポイント」の中で特筆すべきは「1.、2.、4.」の3つです。

 

1.やりたいこと探しや転職活動する期間・締め切りを設定する。

人間、楽(ラク)したい生き物です。締め切りがないと、ワタシは動かないからです。

まずこれが何より重要です。

ただ!それ以上にワタシには重要な理由が二点ありました。それは

  • 家族(妻)に納得、協力してもらう為に必要だから。
  • 子どもの認可保育の継続に必要だから。

 

まず、

「家族(妻)に納得、協力してもらう為に必要だから。」

 

当然ながら家族の、ワタシの場合は妻の協力なくしては、

転職活動の成功はあり得ません。

一方の協力する側の人間としては、

期限を知らされぬまま、いつ終わるとも分からぬ活動をされるのは

ストレス以外のなにものでもありません。

「夫はいつまでのほほんとしてんの。。。」

なんて思わせたら家族内のムードも悪くなり、

自分のやりたいこと探しや職探しに支障を来たすことは明らかです。

 

なので、

自分のためにも家族のためにも

期限を決め、周囲に表明する。

超重要です。

 

もう一つの理由

「子どもの認可保育の継続に必要だから。」

これは

「5.子どもが認可保育など公的な場所にお世話になっている場合は、1.の期限に影響あるかを確認しておく。」

でも挙げていますが、ワタシの場合は、これにより1.の期限が確定しました。

 

我が家は、

小学校の学童保育、保育園の認可保育を使わせていただいてます。

このサービス、

基本的に両親ともにフルタイムで働いている子でもであることが前提条件です。

親としては不可欠なサービスですし、

もし継続できずに

子どもが 別の保育園に強制転園なんかになったら、もう可哀想で仕方ない訳です。

 

これを避けたいために、市役所に問い合わせしたところ、

『父のステータスが「求職活動中」に変更となって、サービスの継続は可能』

とのことでした。

ただし、猶予期間は3ヶ月

退職後の3ヶ月以内に、転職するなら内定までもらうことが必須条件。

※ワタシの地域の期間であり、お住まいの地域によって、猶予期間が異なる場合があります。

 

記事としてまだ書いていませんが、

ワタシは8月で退職したので、

自動的にワタシの活動期間は2021年11月中と、強制的に確定しました。

 

 

次に重要なのが

「4.万が一決まらなかった場合のリカバリ案を1つ以上、準備しておく。」

 

これはワタシの場合は、

「現職の仕事と同じ業態の会社に転職する」をリカバリ案とする。

と同義になります。

このリカバリ案、

ワタシみたいなカタチで退職しようとする人だったら

同じになる人も多いんではないでしょうか。

 

万が一にやりたいこと探しに失敗したならば、

知人なり、以前の同僚なりのツテをたどって、

前職と同じ業態の企業に転職するというのは、

リカバリ案としては大本命だと思います。

 

現実的に、今のお仕事だったら基本的には出来るし、

多少 年収下がってでも暮らしていけるから。

社風も新しい方が今の会社よりもいいかもしれないし。

 

ただ、もっとも取りたくないリカバリ案でありますが。。。

しかしながら、妻への有効な説得材料にもなりますので、

本当に重要で抑えておくべきポイントです。

 

 

という感じなんですが、

ぬぉぉぉぉぉーーーーーっ!

もうこんな長文に。。。(汗)

この転職活動記は毎記事、毎度毎度、長いんですが、

読んでくれるアナタは、本当に素晴らしい方ですねぇ。

この感謝の気持ちが届きますように。

いつもありがとうございます。

次回は、退職決意後のお話です。

 

追伸:

抑えたいポイント「3.貯金額にバッファの金額を準備しておく。(突然の白物家電の故障で買い替えとか。。。)」についての記事が実は下記なんです。。。(汗)

【気づき】サンクコスト。。。あると思います。 - やらなきゃ→やりたいライフへの未知

 

【転職活動記:リンク】

【転職活動記】(00)プロローグ以前(ワタシのご説明) - やらなきゃ→やりたいライフへの未知

【転職活動記】(01)プロローグ(なのにプロローグ以前の話) - やらなきゃ→やりたいライフへの未知

【転職活動記】(02)働らくとも もたげるモヤモヤ感 - やらなきゃ→やりたいライフへの未知

【転職活動記】(03)退職をようやく決意したワタシ - やらなきゃ→やりたいライフへの未知

 

追記(2021/12/08):

二点、変更点があり、補足と、一部を訂正しました。

1.

【抑えたいポイント】「2.活動期間、無収入でも自分(と家族)が生活できる貯金額を準備しておく。」について、補足事項を追記させてください。

詳細については、

よくある退職後の住民税の納税について詳しいサイトにてご確認いただきたいのですが、

退職後にワタシのように無職状態になる場合、

住民税の納税額も結構な額を納めないといけませんから

必要な生活費の一つとして意識しておいた方が吉です。

 

2.

退職決意後のやるべきことの1.の文章がおかしかったので、

意味が通る下記文章に、本文を変えさせてもらってます。

  1. 退職とやりたいこと探しの意向を家族(妻)に説明し協力のお願いをすること