やらなきゃ→やりたいライフへの未知

なんか幸せになりたい、なんて漠然に思う日々に気づいたことを書き綴ります。あなたに役立つ記事があればお互いラッキー♪

【気づき】老いたと思えば老いてるし、若いと思えば若い。要は自分次第。

当たり前のタイトルでごめんなさい(笑)。

これを読んでるアナタが35歳以下だったら、

それはもう今の年齢を感じるがまま、猪突猛進、今を楽しんでっ!(笑)

 

それ以外の私やアナタ(笑)、

加えて、若いのに「自分って歳かなぁ〜」なんて思っているアナタ、

是非、この記事、読んでやってくださいね!

 

今、「自分は歳だな、オッサン、オバサンだなぁ。」

なんて思っていたりしたら、それはちょっと待って!

時期尚早です。

アナタはもうちょっと若いんですってば!

 

私の感覚は、

今の40代は、一昔前の社会人の30代に相当する、って思ってます。

今の20、30代だったら、一昔前の社会人の20代

今の50代だったら、一昔前の社会人の40代

今の60代だったら、一昔前の社会人の50代・・・

今の70代だったら、一昔前の社会人の60代・・・

そう、自分達の年代から-10歳した年代こそが、今の年代感覚なんだと。

 

というのもね、

まず前提のお話をさせてください〜(切実)。

 

法人企業活動というものは、

社員の定年という制度に配慮しながら経済活動をしていますよね。

社員があと何年働いてもらえるのよ、と指標があるからです。

いや本当の真意は、何年雇わなきゃならないのよ、

っていうネガティブ指標ですけど。(汗)

 

明治から昭和初期あたり、定年は55歳でした。若い!

というのも定年が設けられはじめた明治・大正時代の男性の平均寿命は

43歳前後ということで、かなり長く設定されてたんです。

43歳って、もうとっくに自分、超えてるやんっ!

ま、この平均の若さにも理由があって、

寿命が短かったのは、当時の乳幼児は死亡率が15%と高かったり、

今なら治る病気も昔は不治の病で若くして亡くなったりして、

平均寿命をを押し下げていたようですね。

 

時は経ち、戦後の1947年以降。平均寿命は急上昇していきます。

男性の平均寿命も

50歳(1947年)、60歳(1951年)、70歳(1971 年)、80歳(2013年)

と、どんどん上がっていきます。

 

「ずっとは雇い続けてられないよ〜」と定年55歳で行きたい企業側と、

定年後の人口増で、支払う年金額がデカくなるのは、財源もないし やってけないよと国側。

強い国側は定年の歳を引き上げるべく、

1980年代以降、企業に対し

定年を55歳→60歳→65歳と、

努力義務→義務化へと強制力を繰り返し課せながら

徐々に定年の年齢を引き上げていきました。

 

そんなこんなで

今後の平均寿命が100歳なんて言われている時代。

定年はこれからも引き上げられていくことが予測されます。

 

さてさて、

そんなデカい話をさせてもらった上で

ようやく本題。(いつも長ぇ〜><、ここからはコンパクトにいきますのでご勘弁を!)

 

私が思っているのは、

社会的年代の若さ感覚っていうのは、

定年が軸になってるんじゃ無いか説です。

 

Over 35歳のみんなは、

自分たちの若かりし頃(10代、20代)の年齢感覚で

今の自分たちの年代を捉えていませんか?

(もしくは親の思う年代感覚で捉えていませんか?)

 

時代の経過と健康寿命の長さとともに定年が引き上げられていくように、

年齢感覚も一昔前とは変わっていきているのが実状。

 

働く年数も昔と違ってどんどん長くなっていて

自分たちの若かりし頃の社会人達よりも、ひと昔の社会人の諸先輩がたよりも

今の私たちの方が長く働いていくでしょう。

だから、

ちょい前の20代、30代、40代、50代、60代・・・

という若さの感覚も今のソレとは違っているはずです。

 

実際、

栄養的にも今の時代の栄養の方が昔より良いですし

健康的な人が多いですよね。

ただ、そうした社会的背景だけじゃなくて

時代背景的にも若さの感覚が変わっていますよね。

アップデートしていっても良いんじゃないかなぁ、

というご提案です。

 

だからこそ、

社会的にもまだ若いんだから、安心してチャレンジしちゃいましょうよ、と。

年齢を言い訳に行動しないはもうやめちゃいましょうよ、と。

まだ若いんだから、希望持って生きましょうよ!ということ。

(ちゃんと休み取り身体を復調させながらね。)

 

いやぁ随分と長い前振りからのお話でしたね。ここまで読んでくださり

ありがとうございます(笑)。

 

しかしながら(?)

終結論的には、

自分が若いと思っていれば若いし、

自分が老いたと思っていれば老いてる。

自分の感覚こそが自分なので。

(何じゃそりゃー(笑))

 

といった思いを書きつつ、気づいた今日この頃です。

 

。。。

っていうか、

タイトルとメインでお話してる内容が全然リンクしてないやん(泣・汗)

って気づいた今の今頃です。。