伝えたい方:
- 今の自分を変えたい、今の自分を高めたい、そんな向上心を持って情報リサーチしているアナタ
- 情報を活用・努力してるのに、何か報われないアナタ
伝えたいこと:
いいなと思った情報を受け取る前に3点チェック
- 「今のアナタ」の状況にマッチしてますか?(まず確認!)※今回
- アナタのタイプにマッチしてますか? ※次回
- その上で、その情報を活用してみますか? ※次回
目次:
能力開発の情報には、情報発信者があり
情報の対象に個人向け・一般向けがある
人の成長は段階的。初心者→中級者→上級者。どこ向け情報?
目次(後編):※次回
- タイプは違う。人それぞれ。戦士・魔法使い・遊び人、外向的/内向的と様々
- それを踏まえて、やる?やらない?
能力開発の情報には、情報発信者があり
情報がある = 情報 + 発信者
ということで、情報がある以上、発信者がいます、情報とセットですね。
発信者が信頼できるか、ということをまずチェック。(これについてはまた記事書きます。)
自分自身にとっては、その発信者が信頼できるか、ということが前提条件です。
発信者は著名人かもしれないし、インフルエンサーかもしれないし、よく愛読しているブログかもしれない。
信頼材料はアナタによってまちまちですね。
で、信頼出来るとすると次です。
情報の対象に個人向け・一般向けがある
情報の対象が個人向けなのか一般向けなのかをチェックします。
一般向けの情報、とは多くの人に当てはまる情報ということです。
- 継続は力なり
- 人は必ず死ぬ
- 為せば成る、為さねば成らぬ、何事も
とかとか。
これはワタシもアナタも当てはまる。
心の琴線に触れた情報であって、全人類に共通する真理なら、
ワタシにもアナタにも有益です。
人生の栄養素として、有り難く摂取しましょう^^
人の成長は段階的。初心者→中級者→上級者。どこ向け情報?
一方、個人的情報とは(ワタシだけのオンリーワン的な意味でないです。)
「今のワタシ」にあっているか、マッチしているか、有益な情報かということです。
先に具体例出します。
- (例えば野球のバッターが打席で)無心でバットを振る
- (スポーツ選手が)身体が感じるままに動く
- 朝型が成功する
- 人脈づくりに異業種交流会への参加
などなど。
ちょっと極端な例ですが、ある種間違いのない情報です、
その発信者にとっては。
ただ、それをワタシたちがそのまま受け取っていいかは別のお話。
例えば
無心でバットを振る、
「ズバンっ!」ストライク〜!
「何してんねんっ!」ってなりますよね(笑)
まず素振りしなさいよ、と。
そして打席に立ったら精一杯考えなさい、と。
このピッチャーはどんな球種のボールをどの辺に投げてくるか、
どこの球で打ちたいか、予測しなさい、と。
でも、
無心でバットを振る、身体が感じるままに動く、
というのはあくまで、
多くの練習の積み重ねた先で、頭・身体がそのスポーツの動作や知識、経験を積み重ねた先で
生まれた情報であり、初心者や中級者の段階にはマッチしない情報です。
自分が上級者だったりすれば有益な情報でも、
自分が初心者だったりすれば毒にもなる情報ということです。
人の成長は段階的。
自分の成長段階は今どの辺なのか。
判断できるのは自分だけです。
まずは確認しましょ。
次回は今度は個人向け情報にも向き不向きがある、という話です。