やらなきゃ→やりたいライフへの未知

なんか幸せになりたい、なんて漠然に思う日々に気づいたことを書き綴ります。あなたに役立つ記事があればお互いラッキー♪

【気づき】人に親切にしたきゃ、まず自分にね。

世の中、自分のことばかり考える人たちだらけ。。。

なんてことも、案外ありません。

 

困っていたら見逃さないで

そんなに仰々しくないくらいの親切を行なっている人もいるし、

お金持ちの人も隠れて匿名で大金を寄付している人もいるし、

募金箱に少額でも寄付している人もいるし、

親切な人は割といますよね。

 

私もつい先日、

バス停の近くで誰かのクレジットカードが落ちているのを発見。

人と待ち合わせをしていたんですが、電話で断りを入れた上で 交番に届けました。

以前の記事(【気づき】悲劇→喜劇 - やらなきゃ→やりたいライフへの未知)にも書きましたが、私自身が財布を落としたこともあって、落とし主の焦燥感を想うと胸が痛み、早く届けたかったんですよね〜。

そう言えば私自身、過去に定期券を拾ってもらったことも思い出しましたね、

あの時はホントありがたかったなぁ〜。。。

社会に恩返し的な感じ!?

こうやって、社会がささやかな親切の循環でグルングルンと回って行くといいですよね〜。

 

さて、

こうした親切について考えていく時、私の中で割と良く考えるのが

電車内の席をシニア世代や妊婦、ケガをしてる人たちに譲るのか問題。

 

自分が優先席に座っていたのなら、それは譲るべきだと思いますが、

普通席に座っていたのならどうしましょうか。

 

親切心が芽生えても

まず「どうぞ座ってください。」と声がけするのも勇気がいりますよね(笑)。

ただこれはもう慣れですね〜。

何度か声掛けしたい気持ちを持ちつつ声がけできなかった経験が

行動したい渇望へと変わっていきますから(笑)。

 

時々、頑張り屋シニアの方もおられますよね。

「どうぞ座ってください。」と声がけしても

「結構です。」と冷たく言われたり、

時には「年寄りに見るな!」的な感じで怒っちゃう、

人の親切心を踏みにじるアホな方もおられます。

ま、こうした場合、周囲の人たちは心の中で親切なアナタを称賛しているし、

怒った人をアホちゃう?って心の中で思ってるし、

そもそも、人の親切を感じるセンサーが壊れている不幸な方なので

取り繕わず、その場から距離をおきましょう。

もしそういった場合があったとしても

徳は積めてますし大丈夫、気にしないでおきましょう。

 

席を譲っても恐縮しすぎて断る人もいますよね(笑)。

席を譲ろうと立って、誰も座らず、

ポカンと空いた席に漂うのは哀愁。。。(笑)

ただこれもご安心を。

何も考えず、席が空いたよ、座りたい!という人が横の横辺りに大抵いるので

次はどんな人がココに座るのかな?

どんな顔のどんな性格っぽい人が座るのかな?

ってな具合に興味津々で予想しながら 経過を見守るのも楽しいですよ(笑)。

 

後、

自分が座っている前に人が立っていて、

声がけして親切したい人が斜めに立っている場合、

これはちょっと高等テクニックが要りますね(笑)。

  1. まず、声がけしたい人に熱視線を送る。
  2. 気づいてもらったら、ジェスチャーで席を指差しながら、「ここ、座ります?」的な口パクや念で質問する。
  3. 念で質問した人がYesで頷いたら、こちらに移動してくるのを見計らいつつ、前に立っている人に合掌のポーズでごめんなさい、ここ他の人が座るんです、的な口パク・念を送って謝る。
  4. 親切したい人が座ってもらったら、あぁ良かったわぁと思う。

私はこれを三度ほど成功させました(笑)。奇跡かも?

 

 

で、

ここで私が少し強調したいのは、

自分自身が疲れ切っている時に席に座ってて、

普通の時だったら席を譲りたい人がいた場合の席譲るのか問題について。

 

これはもう、座っておきましょう。

っていうのが私の考えです。

 

譲らないと後悔の念があまりにも押し寄せそうな場合なら、

それは無理してでも譲った方がいいでしょうけど、

そうでなければ、申し訳ない思いも抱きつつも座って体力温存に集中しましょう。

自分が自分を親切にしなければ、人に親切はできないのですから。

 

マズローの欲求』でもありますが、

自分の欲求が満ち足りない状態では、人に親切にしてあげられないからです。

親切を見送った場合は、次回の親切に輪をかけて親切にする、

そういう気概でいたらいいんではないでしょうか(笑)。

 

総じて、

席譲りに限らず、あらゆることにも共通することだと思います。

親切したい気持ちも大事だし、だからこそ自分の事をいたわることも大事。

自分をいたわってあげてパワーが溜まった状態だからこそ、人に親切が出来る。

わがまま、ということではなく、自分をいたわってあげる。

これめっちゃ大切。

なんて事に気づいた今日この頃です。