やらなきゃ→やりたいライフへの未知

なんか幸せになりたい、なんて漠然に思う日々に気づいたことを書き綴ります。あなたに役立つ記事があればお互いラッキー♪

【気づき】【転職】適職探し。Whatだけじゃない。Howもある。

やりたい事の見つけ方、私、間違ってました。。。

私の天職・適職は何なの?って観点で考えてました。

でも全然見つからなかった。。。。

そんな時、気づいちゃったんです。

 

はい、

ブログの更新が滞り気味ですみません。

目下、転職活動中の私です。

私にとっては、なにぶんハードです(泣)。

とはいえ、自分で選んだ道だから仕方ないっすよね〜(笑)。

 

 

今まで20年以上働いてきたITエンジニア。

中小企業に所属していたので、主にITベンダー企業に常駐して

様々な企業の業務システム(=会社内での業務をする際に参照・更新するシステム)の

新規構築や機能改善、システム刷新の為の開発 なんかを行う様々なプロジェクトに

従事してきました。

 

正直、その仕事に飽きてきました。

何か面白くない。(私にとっては。)

セカンドキャリアのスタートラインであるこの今、

そろそろ違う立ち位置のお仕事で自分の人生を過ごしたひ。。。

その心の声は鳴りやまず、むしろ強まるばかり。

そうしてとうとう、転職活動に飛び込みました。

 

。。。が、

「じゃぁ私は何がやりたいんだろう?」

と次の職を検討、探そうと考えるんですが、

ぐぬぬ。。。全然、思いつかねぇ。。。

 

巷じゃ

ライフワーク(Life Work=生きがいの仕事)を見つけましょう!

ライスワーク(Rice Work=ご飯を食べてく為だけの仕事)はもう卒業しましょう!

そんな言葉も耳に入ってきますし、その通りだとも思うんですが、

自分のライフワーク、そんな簡単に見つかりますか?

少なくとも、私には難しいのです。

 

とは言っても転職活動するからにはそこは何とか考えましょうよ、自分。

人生かかってますから。。

 

。。。うーむ。。。

何のお仕事?

何の業種?

何のジャンル?

何の職業?

What? What? What?

 

色々、自己理解の本とか、適職の本とか読み漁るわけですが

(本の内容は素晴らしい本を読んでましたので、それも後日書きますね。)

一向に見つからない。

天職・適職、自分に合う仕事は何なのか、

自分が好きそうな仕事は何なのか。

こうした観点で探していても、

結局どの仕事もイメージがつかなくて、ぼやけていて全然見当がつかない。。。

 

 

そんな時、私、気づいちゃったんです。

 

あぁ、そうだ。

自分のやりたいお仕事って、

「何かのお仕事」だけでなく、

「どのようにお仕事をしていきたいのか。」

これが重要なんじゃないのか。。。

 

やりたいことって、Whatだけじゃない。Howもある。

What=やりたいお仕事

でお仕事探しするのも見つけられるのだったらそれでいいけど、

見つけられない私みたいな人だったら、

How=どうやってお仕事をしていくか

を大切にしていきたい。

 

やってる業務の内容、っていうより、どういった感じ・雰囲気・状況で

自分は仕事をしていたいのか。

 

そんな観点で探し始めると

今まで目に止まらなかった仕事内容(Howが叶えられそうな環境の企業・職業)が

見えてきたりしました。

 

私の場合、

「あぁ、そうか。自分って人と笑い合えるような仕事がしたかったんだ。

(以前のあの時のプロジェクトの時みたいに。)」

とか、

「入社当初の小さな事務所のシステム開発会社の時のように

和気あいあい、同じ会社・チームの名の下に、いいものを作っていきたいんだ。」

とか。

こんな感じ。

要は、

過去にしていた様々なお仕事の中、楽しんでた雰囲気や状況や、

自分が仕事に対してポジティブに向き合えていた時代のことを

思い起こすと見えてきたんです。

 

転職希望者なら、

今までの働いていた時代の中で、自分自身が良かったなぁとポジティブに働いていた時の状況。

新卒の人なら、

今までの自分の中でポジティブ状態だと感じる(直接的でも間接的でも)人との関わり方の経験。

そうしたところから仕事探しをするものいいかもしれない。

 

好む働く環境・状況・経験が再現できそうな職種・仕事内容を探す。

 

私の場合だと、

ある程度の人数で、そこまで人間関係が変わることなく、

お互いが認識し合える人達と共にお仕事をしていく。

そんな中で笑い合えるよう関係性を構築していきながら、

冗談言ったり自分の心を開きながら仲良くなったりして、努力して、

その結果、品質の良いものを作る職業。

が目指すところでした。

今までがIT系なので、その「作る良いもの」は「システム」になりますし、

それなら転職先でのお仕事に自分がフィッティングしやすい。

こう考えていくと

(今までの常駐型システムエンジニアではなく、)

事業会社の情報システム部門のエンジニアだったり

自社サービスを保有するITシステム会社だな、

と見えてきました。

 

逆に、

今まで何で転職を考えていたのか、なぜ仕事がつまらなかったのか、

その理由も然り。

自分のやりたい働き方で働けていなかったから、(常駐型ITエンジニアとしての働き方)

私はつまらなく感じていたんだ、

ということも分かりましたね。

 

分かってしまえば当たり前だけど、

見方を変えるだけで

こんなに導き方の容易さが変わるんだなと

身をもって痛感しましたよね(笑)。

 

Howって侮れないわぁー。

何て気づいた今日この頃です。