出掛ける前に覗く、鏡に映る自分の顔。
どんな表情、してますか?
楽しそうですか?悲しそうですか?不安そうですか?
眠そうですか?元気そうですか?楽しそうですか?つまらなそうですか?
幸せそうですか?
不幸せそうですか?
その顔をもって、人に会う訳ですから、そのままの自分が人の印象になります。
「あの人、楽しそうだなぁ。」とか
「あの人、しっかりしてそうだなぁ。」とか
「あの人、不幸せそうだなぁ。」とか
「あの人、つまらなそうだなぁ。」とか。。。
自分の印象について、周りの人、見ず知らずの人、
あらゆる人が自分勝手に決めています。
自分と関わる人や対峙する人、様々な人にどう見られたいのか、
その答えが鏡に映る、自分です。
だからこそ
鏡の向こうの自分の顔は、自分のこれからの未来も決定しています。
それって
恐くもあり、未来を変えられる力にもなる。。。
はい、転職活動も佳境に差し掛かっている私です。
一次面接、二次面接、毎日毎日ありがたいことに受けさせてもらえてます。
でもなかなか慣れないもんですね、毎度毎度の緊張の日々です。。(泣)
面接前、身だしなみを整えるべく鏡の前に立ちます。
スーツ姿の鏡の向こうの自分に
「面接行こうぞ、いざ、出陣っ!」
っていきたい気持ちも、なかなかに空元気。
引きつった笑顔がぎこちない。。。
というのも、
志望動機がうまく話せるか(=御社ならでのユニークな志望理由が大事だから)
まだ見ぬ面接官の方の雰囲気や人となりを想像したりするとこわい人だったら
嫌だなぁとか、不安と恐怖がやってきて、
そこに緊張も盛られてくるからです。。。(泣)
ただそんな時、鏡に映る自分をみて気づいちゃいました。
無理に作り笑いしようとしている自分も、がんばろうしていて
エライなぁって(笑)。
だって、不安そうな顔に落ち着きそうな顔を、
なんとか無理して、その場を良くしようとがんばって、
笑顔を作ろうと奮起している。
もちろん、100%笑顔が最高ですが、不安なもんは不安です。
でも、だからこそ、
不安な顔つきに固まりそうなところを
がんばって笑顔にしようと努力している。
その姿勢も含めて、人に見えています。
だからそれでいいんです。
恐くても笑顔にしようと打って出る!
鏡に映る自分っていうのは、
人・社会が見る自分の姿、客観視です。
自分のすぐこれからの未来にもダイレクトに繋がっています。
鏡の自分に対して、人はどう見るだろうか。
いい人?
悪い人?
つまらなそうな人?
良さそうな人?
楽しそう?
悲しそう?
寂しそう?
嬉しそう?
眠そう?
元気そう?
こう在りたい自分像。
明るい自分、元気な自分、頼りありそうな自分、
人によって在りたい自分は様々ですが、
鏡に映る自分の姿、顔つきを
在りたいように演出してあげることで、
自分の未来創出にいい影響を与えること、
これが大事なんだなぁ。。
ってようやっと気づけた今日この頃です。
楽しい人生にしたい私は、
鏡の自分に楽しい雰囲気を出せるよう、やっぱり笑顔にしたいと思います!