やらなきゃ→やりたいライフへの未知

なんか幸せになりたい、なんて漠然に思う日々に気づいたことを書き綴ります。あなたに役立つ記事があればお互いラッキー♪

【気づき】面白いか面白くないかは、知ろうとするか否か

私はサッカーもバスケも観るのが好きです。

(するのは、遊び程度。。。そして一人。。。泣)

あの攻守が流動的に切り替わり、大局観的に試合の流れ(優勢であること)が今はどちらのチームにあるかのか、

自チーム選手たちの戦力・能力状況と、相手チームの戦力・能力状況を前提として

戦略というか戦法と言うかを立てるロジカルな所とか

あ、こんな動きしてるんや、っていうオフザボールの動くなど

大好きです。

ちょっと頭でっかちの私だとそうだけど、

シンプルに、

争って点決めて、ゴォーーール!とみんなで盛り上がるのが好き、とか、

みんなで熱く応援したい対象だから好き、

というのも多くあるでしょう。

 

ところが、

知らない人から見たら何が面白いねんっ?

一つのボールをみんなで寄ってたかって回して

枠に入れて何がおもろいねん?

って話になる訳です。

 

こうしたところから気付けるのが

好きな理由の一つ、そのスポーツのことを自分なりによく知ってるから。

競技のルールや、チームやその歴史、選手の背景や経歴や各人の役割、監督の戦略、審判やボール、

サッカーならサッカーにまつわる知、知識を

自分なりに満足できるレベルで知っているからです。

 

ボールを枠に入れる為に多くの人たちが準備をし、頭を使い、身体を動かすモノ

から、

色んな楽しみを提供してくれるエンターテイメント

に変わる。

これを変えるのが、自分なりの知。

 

 

転じて。

これを逆説的に

日常にあるつまらないものについて、応用することも可能ってことですよね。

自分の中でつまらないものについて、意図的に知識を増やしてみる。

こうして知ることで、

自分の中の理解に繋がり、分かることで面白味が出てきます。

知ったことの周辺に 気づきが生まれます。

気づきは、また楽しさをくれます。

また知ることで、親近感が多少は生まれます。

(良く見かける通勤電車内の人になじみを感じるように。)

少なくともつまらなさは軽減できます。

 

例えば、

今のお仕事が面白くないな、と感じたら、その仕事について知識を増やしてみる。

日々の業務がつまらないなら、業務の目的ややり方、影響範囲など調べてみる。

何かのシステム開発に携わっていたなら、そのシステム仕様や存在意義を確認してみる。

食洗機を導入しようかどうしようか迷ったら、どんな機材が売られているのか、どんな機能があったり、どんなことが出来るのかを調べてみる。

などなど、

例えは微妙ですが(苦笑)

知ることで、自分の中で面白がれる要素が芽生えるキッカケをつくります。

 

(意図的に自分の中で嫌おうとして嫌っている、というのは置いておきつつ)

現状の状況が変わらないのなら、

避けては通れないつまらないものがあるのなら、

敢えてそのつまらないモノを詳しく知ってみませんか?

知る量を増やしてみませんか?

 

面白いか面白くないかは、知ろうとするか否か。

なんてことに気づいた今日この頃です。